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当院人間ドックのご案内
※当院は完全予約制で、検査は全て自由診療となります。

上部消化管内視鏡検査

咽頭・喉頭・声帯・食道・胃・十二指腸を検査します。様々な染色法を用いた観察で、ミリ単位の微小癌を発見します。必要に応じては食道癌を見つけるための超精密検査や組織生検なども行います。全員にピロリ菌の検査を行い、ピロリ菌が陽性の場合は除菌治療を行います。通常、一律の決まった除菌薬で除菌を行うのですがそれでは除菌の成功率が下がってしまいます。当院では培養検査を行い、それぞれのピロリ菌にどの薬剤が効果があるのかをお調べし、お一人おひとりに合わせたお薬を処方し除菌を行います。その結果、99%以上の除菌率を達成しております。また内視鏡による早期胃癌の切除も数多く行っております。

下部消化管内視鏡検査

肛門・直腸から盲腸、また小腸の一部まで内視鏡を挿入し検査します。高い技術を持つ当院の院長が行う検査は3~5分で終了します。新谷式挿入法で行えば、長い腸でも癒着のある場合でも100%全例直腸から盲腸まで苦痛なく安全に検査ができます。特に前癌状態であるポリープの発見に重点を置き、ポリープの切除や早期大腸癌の切除を数多く行っております。なお、原則としてポリープ切除は日帰りで行っています。またポリープ切除を行っても腸に傷が付くなどの合併症も一切ありません。翌日から普段通りの生活ができ、出張やスポーツを行うことも可能です。
大腸検査の場合には前処置として下剤を飲み、腸を空っぽにする必要があります。当院独自のノウハウにより、極力少ない内服量ですむよう工夫しております。味にもこだわり、下剤を飲むという苦痛が軽減するよう配慮しています。また病気などで水分制限をされている方や、水分を摂るのが苦手な方にも多量の水分摂取を必要としない前処置方法がありますのでご安心下さい。

病理組織検査

内視鏡検査を行った際に、病理組織検査を行う場合があります。これはとても重要で、検査センターの病理医が顕微鏡をみて良性か悪性かを調べる検査なのですが、せっかく早期に癌を見つけて組織検査を行っても、病理医が良性と間違った診断をしてしまえばそのまま放置され手遅れ・・・ということにもなりかねません。病理医のレベルにも格段の差があります。当院では信頼のおける病理医に診断をしていただいています。それに加え、権威ある病理医の病理学教室で学んできた院長が自ら鏡顕し、ダブルチェックを行います。必要に応じては数か所の検査センターに診断をお願いし、ダブルチェック、トリプルチェックを行うこともあります。

血液検査

一般的な肝機能や腎機能などの項目に加え、各腫瘍マーカーや心臓のホルモン、甲状腺機能やリウマチ検査など約50種類の項目を検査します。また遺伝子検査や免疫検査などを行うこともできます。

超音波検査(頸部・心臓・腹部・乳腺)

最新鋭の超音波検査装置を使い、経験豊富な技師が丁寧に検査を行います。また検査画像は医師によるダブルチェックを行います。

テーラーメイド人間ドック

被ばく量が通常の1/10であるCTや日本に1台しかない最新鋭の診断装置を備えた画像診断専門の検査センターと提携し、全身の画像検査を行います。

●頭部MRI・MRA検査
●胸部CT検査
●腹部CT検査
●腹部MRI・MRCP検査
●婦人科(子宮・卵巣)MRI検査
●乳房MRI検査
●前立腺MRI検査
●心臓冠動脈CT検査
●その他

お一人おひとりの生活習慣やご希望に合わせ、内視鏡検査・超音波検査・血液検査・MRIやCT検査を組み合わせたテーラーメイドの人間ドックをご提案いたします。

全身状態を把握し、総合的な健康管理を行うことは予防医学にとても重要なことです。

画像診断につきましては検査センターの放射線専門医と当院医師がダブルチェックを行います。

また、人間ドックの結果は詳細なレポートでお渡しし、当院医師が詳しく説明します。

検査の結果、専門的な治療を必要とする場合には、各分野での最高水準の医師をご紹介いたしますのでご安心下さい。